社会福祉法人 恵成会 おおぞら

委員会活動

○年後の自分体験!

2024.12.21

毎度おなじみの高齢者疑似体験です。

令和6年12月 生活向上委員会が主催して、高齢者疑似体験を開催しました。

10日と12日の二日に分けて、勤務都合をつけてくださり全員が参加してくださいました。

阿山地区社協様にセットをお借りして、職員が実際に着用し、不便さや動かしにくさ、不安な気持ちなどを体験してもらいました。

視力が低下した方の見え方や、腰が伸びない方、手足が思うように動かせない方の動作のしにくさを再現し、既定の動きを通して実感しました。

さてさて  ○年後の自分はどんな感じでしたか。

よく見えない時、手足が自由にならない時、体の動きをすべて預けるとき、これからどうするのか声掛けにより情報を得ると、すべてが安心につながることを学びました。

何事についてもすべてが声掛けから始めなければならないと感じました。

体験した職員全員が、今後の業務にぜひ活かしてほしいと思いました。

                            文責  大中原

食中毒予防・感染症対策委員会 研修会

2024.12.06

令和6年11月 食中毒予防・感染症対策委員会が主催して、BCP(業務継続計画)についての研修会を行いました。

資料を基に、委員が中心となって、BCPとはどういうものなのか、何のためにあるのか等を、実際の計画書を開いてみながら全員で学びました。

今回は感染症発生時の計画だったが、防災委員の方が作ってくださっている自然災害発生時の計画との違いも教えていただきました。

感染症発生時には施設内で発生していることで対応の範囲は狭いものの、ウイルスや菌は目に見えないものなので、どこまで汚染しているか把握しにくく、広げない工夫も難しいと思います。

反対に、電気や水道などのライフライン損傷の心配がないので計画も立てやすく、実際に計画通りに実行できるのではないかと思いました。

どちらにしても、実際にBCPを発令する状態にならないように、感染症の予防に注意したいと思います。

                             文責  大中原

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