令和6年11月 食中毒予防・感染症対策委員会が主催して、BCP(業務継続計画)についての研修会を行いました。
資料を基に、委員が中心となって、BCPとはどういうものなのか、何のためにあるのか等を、実際の計画書を開いてみながら全員で学びました。
今回は感染症発生時の計画だったが、防災委員の方が作ってくださっている自然災害発生時の計画との違いも教えていただきました。
感染症発生時には施設内で発生していることで対応の範囲は狭いものの、ウイルスや菌は目に見えないものなので、どこまで汚染しているか把握しにくく、広げない工夫も難しいと思います。
反対に、電気や水道などのライフライン損傷の心配がないので計画も立てやすく、実際に計画通りに実行できるのではないかと思いました。
どちらにしても、実際にBCPを発令する状態にならないように、感染症の予防に注意したいと思います。
文責 大中原