令和5年11月25日(土)と27日(月)の2日間に分けて、高齢者疑似体験研修会を行ないました。
生活向上委員会主催、毎年おなじみの研修会です。
今回は「実際に感じてみよう!高齢者疑似体験研修会」という題で、あやま社会福祉協議会様に疑似体験グッズをお借りして、高齢者になり切ってみました。
肘や膝が伸ばしにくくなるサポーターをつけて、上下肢の動作が緩慢になる重りと背中がまっすぐに伸ばせなくなるサポーターをつけて歩いてみました。
目が見えにくくなるゴーグルを装着して、塗り絵をしています。
「車いすで段差を超えるときは、びっくりするから声掛けしてね。」
全職員に体験してもらい、何に困っていてどんなお手伝いがしてほしいのかを想像してもらいました。
最後にトロミ付きのお茶を飲んでもらい、アンケート記入してもらい終了しました。
車いす操作のように日頃からしている事でも慣れることなく、慎重に操作しないと恐怖感を与えてしまうことを実感してもらえた様子です。
文責 大中原