6月25日に身体拘束研修会が開催されました。
今回は7年前の研修会で行なったDVⅮ「身体拘束ゼロ作戦~やってみることから始まる~」をもう一度改めて観る研修会にしました。
忘れている職員、初めて見る職員・・・
それぞれに感じてもらったことがあったのでないかないかなと思います。
教材としては古い物ですが、最初は職員バラバラな考えを持ち、それぞれが理由をつけてやっていなかったことが、身体拘束をゼロにしていこうと立ち上がり、対立もしながらその中で入居者利用者の様子が変わり、会話や笑顔が増えてきたと話が出るまでになっていく過程のビデオでした。
時代は少し違いますが、背景は今と似ているところもあるのではないかなと思います。
職員が取り組んでいく過程が大事で、入居者利用者の様子だけでなく職員の顔や態度雰囲気も変わっていったことを強く感じました。
ⅮVⅮを見るにあたって、少し密になったのではないかと反省するところもあるのですが、職員、施設全体で同じように考えをひとつにして取り組んでいけるよう委員会として進めていければなと思いました。
記事:角田