12月2日に昼間を想定した避難訓練を行ないました。
地震発生し二次被害でケアハウス厨房より出火し火災発生する想定で始まりました。
今回はコロナ禍の為、入居者利用者様の避難誘導は控えシュミレーションして行ないました。
地震発生、入居者利用者様に館内放送を入れ、慌てず姿勢を低くし身を守るよう放送しています。
地震後に厨房から火災発生、初期消火を行ないました。
ケアハウスです。各居室に駆け付け確認と実際には誘導を行ないます。
負傷者を発見、安全な場所へ誘導します。自力で逃げ出せない方には簡易担架を作り、搬送する訓練も行ないました。
消火訓練を行ないました。実際に火を見つけたら落ち着いて消火活動を誰もが出来るように体で覚えることが必要です。
並行して職員への緊急連絡網も回しました。最後に通報訓練として救急要請を行なった後の救急隊員との受け答えする訓練も行ないました。聞かれることはその方の様子ですが、他服薬状況や既往歴、家族様への連絡確認等さまざまな内容を想定して即座に返答することが要求されます。
訓練を重ねて行なう事で、緊急時の簡潔な対応ができるよう、入居者利用者様を守る為行なって参ります。
防災委員会 記事:角田